当「所沢こども将棋愛好会」では、入会者を随時募集しております。

下記の基準を参考に、お問い合わせください。


◆入会基準

★駒の動かし方がわかること

★禁じ手などのルールを理解していること

★詰みが分かること


こどもたちはゲーム感覚で、すぐに覚えてしまいますのでそれほど心配することはないかと思います。

(見学の際には駒の動かし方やルールを書いた小冊子を差し上げます。)

基本的なルールがわからないお子様にはOBによる初心者教室へのご参加をおすすめしています。


◆原則、小学生を対象とします

(幼稚園生、中学生については要相談ください)


◆保護者も運営に参加していただきます

当会は、保護者が運営して成り立っています。

親も運営に参加することで、子供の成長を一緒に見守ることができます。

自分の子供だけでなく会全体の子供、親と関わることにより親も一緒に成長することができます。

最初は当番の簡単な仕事から始めて、まずは当愛好会に慣れていってください。

(月に1度程度当番として、会場の机の設営や当日の進行をお手伝いしていただいています。)

もし、よろしければ、お子様と一緒に一度見学にいらしてください。

見学予約のページから予約をお願い致します。


顧 問

及川拓馬七段

(日本将棋連盟プロ棋士)

師範

増田一輝

(将棋指導員)

指導者

 田中昇(将棋指導員) 

本多聡之(将棋指導員)  


活動場所・日時

 土曜日 13:30—16:30

月2〜4回程度

場所:主に所沢中央公民館、他近隣施設

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会費

入会金: ¥1,000

会費 : ¥15,000

(会費は6ヶ月分 1ヶ月あたり2500円)

※途中入会の場合は月割

2021年4月より変更致しました。




-所沢こども将棋愛好会について-

はじめまして。

当会は、将棋を通じて子供の成長を促進させるために発足した子供のための将棋愛好会です。

将棋を楽しむことはもちろん、愛好会内では会員である子供たちに「段・級位」を付けて、切磋琢磨してもらっています。

そうした会の中での勝敗や、大会での成績に子供たちは(親が思う以上に)真剣に一喜一憂します。

親は、自分の子供が本気で悔し涙を流す姿を初めて見ることにもなります。

自分の能力を盤上にすべて集中させて負けたときの悔しさは、想像以上のものなのです。

そんなとき、親としてどんな風に声をかけるか?(あるいは、かけないか)親のほうも色々と勉強させられます。

また、将棋は単に勝ち負けを競うだけのものではありません。

「将棋は礼に始まり、礼に終わる」というように、「お願いします」「ありがとうございました」という挨拶をきちんと行うものです。

前述のとおり、負けた子供は悔し涙にくれる訳ですから、勝った子供も普段行っている「ゲーム」などとは別のマナーが必要であることを悟ります。

当会は、前身の将棋クラブを母体に生まれ変わり、2012年4月から「所沢こども将棋愛好会」として発足して現在に至ります。そして、保護者が中心となり運営しています。活動趣旨をご理解いただくために下記に当会のキャッチフレーズを掲げておきます。

◆単に将棋が強くなることだけを目的としない

 (子供が礼儀や精神的成長も併せて身につけることを目標にします)

◆親も参加する会

 (運営は保護者全体で行います。親同士も協力し合い運営を行い子供の成長を支援します)

◆みんなで将棋を指すこどもたちの成長を楽しみましょう

 

活動内容

 1.大盤での解説(詰将棋、次の一手、棋譜鑑賞など)

  2.相互対局(棋力により段級位認定を行います)

  3.将棋指導員による指導対局

  4.交流会・指し初め会などのイベントによる会員同士の交流

  5.半年(4~9月、10~3月)を1期とし、期の終わりには期末大会・懇親会を行います